ワイン

2011年4月 5日 (火)

メモス試飲会のご案内

以前メモスのワインを旧ブログで紹介したら,それを見つけた営業の井上さんから,コメントをいただきましたので,こちらに転載します.

ママ様 メモスの井上です。 大丸百貨店B1にてのワイン試飲会日程決まりました。4月13日(水)~19日(火)です。 今回、赤ワインではアウグスターレ、リパロッソ ブルネッロディモンタルチーノお薦めです。 是非、試飲にご来店ください。

ご挨拶に行かなきゃ.

でも,すみません,私

アマ

なんですけど(笑).

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2010年10月10日 (日)

十勝ワイン

私は道産ワインを約20年飲んでいます。

その当時から考えると、今のワイナリー、ブドウ栽培農家の増加は想像すらできませんでした。

この数年でブドウ品種でいえば、ピノ・ノワールがとても注目されています。

栽培面積も少しずつ増えてきました。

間違いなく、国内では北海道がピノ・ノワールの最高の産地となるでしょう。

多くの新規ワイナリー、農家さんが注目される中、北海道初のワイナリー「十勝ワイン」は相変わらず、パッとしません。

高い技術力もあり、美味しい赤ワインがあるんですが…。

認知度はイマイチなんですよねぇ。

どうしても「トカップ」という偽国産ワインのイメージが強く…。

今は生産されていない山ブドウ100%で造られる「アムレンシス」

とても山ブドウとは思えないワインでした。

しかし、山ブドウと飲む前に聞けば、飲んだら多くの人は

「あ~、山ブドウだ。」

と言ったものです。

でも、私にはそれが全くわかりません。

なので、一度、東京のワイン会「山本会」でこのワインを出したことがあります。

その時の様子→

ワイン業界の、いわゆるプロの方々が集って、完全ブラインドでワインを飲む会です。

そこで、私は、自分が持ってきたにもかかわらず、ピノ・ノワールと間違えました。

そして、多くの方々が同じ間違いをしました。

当然、山ブドウと聞いて、一同驚きです。

そうなんです、こういうワインが、30年以上前から北海道で造られていたんです。

それをもっと知ってもらいたい。

今は残念ながら生産していませんが、山幸が比較的近い味わいです。

道産ピノ・ノワールもいいんですが、ピノ・ノワール好きの方にはなおさら是非飲んでもらいたいです。

セラーに寝ているアムレンシス1999を眺めて、そんなことを思ったのでした。

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初しぼりワインカーニバル@小樽

北海道ワインの、いわゆるヌーボである、初しぼりがリリースされました。それにあわせて毎年小樽にある小樽バインで「初しぼりワインカーニバル」が開催されます。

小樽の住人ではありませんが、小樽に勤める人間として、やはり小樽の経済発展に貢献しなければいけないという自覚のもと、うちの若いスタッフを連れて今年も10月4日に行ってきました。

前売1200円で、初しぼりの、デラウエア、キャンベルアーリ、ポートランド、それに加え、北海道ケルナー 2009、北海道セイベル 2008が90分飲み放題!

危険です。

とても危険です。

飲み放題。

やはり飲み過ぎました…。

生食ブドウから造られた、甘いワインですので、ついつい飲んでしまいます。

ただ、やっぱり、アノ物質のせいか、頭が痛くなります。今回は翌日かなりの悪酔いでした。

さて、肝心のお味ですが、今年の猛暑のおかげで、甘さは十分。酸もちゃんとあって、濃い果実味です。

きっちり冷やさないと飲むのがつらいくらい。

うちの女性スタッフ3名にはキャンベルアーリが人気でした。

あのブドウの皮の裏にある、ちょっとグニュグニュした部分の味(わかります?)がしっかり感じられて、まさにブドウそのもの!

ワインが苦手な方も、これなら飲めます。飲めるはず。

そうやって、ワイン好きを増やしてきた、悪いオヤジでした。

来年は誰を洗脳しようかなぁ?

フッフッフ…。

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2010年8月13日 (金)

奥尻ワイナリー

本編で紹介しましたが、先日奥尻島に家族でキャンプへ行ってきました。

となれば、やはり奥尻ワイナリーに行かないといけません。

家族には呆れられましたが(苦笑)。

ワイナリーは島の中央西側、山をやや上ったところにあるホテル緑館に隣接しています。

ワイナリーの2階が販売所になっており、とても広く開放的なスペースで海を眺めることができ、醸造室も覗くことができます。

2009ビンテージは数量が少なく、島限定販売と聞いていたのですが、まさか、白が完売とは…。

これにはかなりがっかりしました。

島でしか買えないワインが完売、それは別にいいんですが、札幌で買える、飲める、という状況が理解できません。

これが島に行っても、どこに行っても飲めない、なら許せます。

市内某ホテルで開催されるワイン会用にキープしてあって、それに参加すれば飲めるんです。

おかしくないですか?

そのワイン会で飲んで「あ~美味しかった。これ買ってまた飲もう」と思ったって、買えないんですよ。

なんのためにワイン会に出すんですか?

しかも私みたいに、「奥尻の自然の中で、奥尻のワインを飲みたい」と思って何時間もかけて奥尻に行ったって、飲めないんですよ。

ワインはその土地の文化や風土を表現する飲み物であるべきだと思っています。
ですので、まずは地元の方々に愛されるワインであるべきだと思います。
北海道ワインのナイヤガラや十勝の町民還元ローゼのように。
あの、マッキオーレだって、パレオが地元のバールで評価され、地元の人たちに愛されたからこそ、今があるんです。

果たして奥尻島の方々に愛されるような努力をしているんでしょうか?

今回訪ねてみて、それが私には見えませんでした。

島の観光パンフを見てみてください。

奥尻ワインの扱いはちっちゃいですから。

ただ、この問題、ワイナリーだけのものではないと思います。
「道産ワイン」をブランド化し、それをビジネスに利用する、そのやり方に私は疑問を持ちます。

まぁ、その話は改めて。

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2010年7月 4日 (日)

鶴沼トロリンガー

昨日義父母のお宅にお呼ばれし、持参したワインです。父上は北海道ワイン社のファンであり、また、お呼ばれする時は寿司が多いので、それを予想して選んだ北海道ワインです。

このトロリンガー、今売られているのは2007で、すでに何度も飲んでおり、本編でも紹介済みなので、詳細は省きますが、実に良いワインです。

裏ラベルに、「サーモン、エビ、カニとよくあう」と書いてあるんですが、これは本当です(大抵は違うんですが…、ごめんなさい阿部さん)。

私は基本的に寿司にはワインはあわせません。
難しいんです。
赤身は赤があうし、淡泊な白身は白があうし、でも白でも品種で臭みが強調されたり…。
結局寿司10カン食べようと思ったら、私の場合グラスワイン10杯必要になるんです。

そう考えると、やっぱり日本酒って凄いなぁと思います。1種類で全部いけますからね。
だから私は日本酒です。

でも、蝦夷前の生寿司に、どうしても道産ワインをあわせたいとなると、もう、私の中ではこのトロリンガーしかありません。

カニ、ボタンエビ、ウニ、イクラ、ホッキ、ホタテ…、全てに実によくあいます。

ちなみに「寿司には辛口白」ということで、同じ鶴沼のヴァイスブルグンダーを選ぶと失敗します。

鶴沼シリーズでは私はトロリンガーが一番。これこそ鶴沼です。

唯一無二のこのロゼ、全道全ての寿司屋に置いて欲しいワインです。

寿司飯と同じ温度がオススメです。

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2010年5月30日 (日)

トカップ プラス

この間、生協に行ったら、十勝ワインの「トカップ・プラス」なるものを発見。

あのトカップにツヴァイをブレンドして、よりコクを出したそうな…。

機会があるたびに言っていますが、トカップは道産ワインではありません。東欧からの輸入ワインです。

くれぐれも間違えないで下さいね。

低価格商品がないと、経営が大変らしいんです。
だからといって、そんな輸入して、まずいワインを造って売る意図が理解できないんです。
トカップを飲んで、「十勝ワインって美味しくない」と思い、それから十勝ワインを飲まないという人は私の周囲にたくさんいます。

十勝ワインの美味しさは、アムレンシス、清見、山幸、清舞、それらをブレンドしたワイン、にあるのです。それを飲むことなく、十勝ワインから離れてしまうのは非常に胸が痛い。
本当の十勝ワインの美味しさを知ってもらいたいという思いもあって、私は十勝ワインバイザーを取得しました。

2年前から、トカップにかわるデイリーワインとして「とかち野」がリリースされました。これは山幸・清舞から造られている正真正銘の道産ワインです。
私はトカップが生産中止になり、このとかち野がデイリーの主役になると信じていました。

が、いまだにトカップは生産され、しかも訳のわからない「プラス」とかいう新商品まで出して…。

「トカップの生産は止めるべき」と当時の営業の安井さんとディベートしたこともあります。
十勝ワインの中にはビンテージワインだけで勝負したいと思っている人がいることも、その時知りました。

残念なことに安井さんは異動となり、変な商品も出て、この先、十勝ワインは大丈夫なのか??

心配です。

くれぐれも、トカップは飲まないで下さい。
料理酒としてなら、オススメです。

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2010年5月26日 (水)

Pieroth Blue Kabinett 2008

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ワイン業界とは全く縁のない仕事をしている妹が、なぜかピーロート・ジャパンの試飲会に参加して、そのお土産にもらったドイツワイン。

長いので省略しましたが、ワインの名前はBurg Layer Schlosskapelle(ブルグ・ライヤー・シュロスカペレ)です。
等級はカビネットです。

私がワインを飲み出したきっかけは、ドイツワインでした。当時はマドンナやカッツを良く飲んでいました。でも知識はほとんどありません。
久しぶりのドイツワインです。

では、テイスティング。

まず、ラベルを見ると、産地はナーエとあります。初めて聞きました。
ドイツの白ワインなので、予想される品種は、リースリング、ミュラー・トュルガウ、ケルナー、シルヴァーナ、ゲヴュルツ・トラミネールあたり。
アルコールは8.5%。カビネットなのでしっかりとした甘味を予想します。

グラスに注ぎ、色を見るとやや薄目の麦わら色。黄色が強いかと予想したので、ちょっと意外。脚は短く糖度の高さを思わせます。
香りはグレープフルーツに蜜、この時点で品種はミュラーを予想し、リースリング、ケルナー、ゲヴュルツは除外。

口に含むと、予想通りしっかりとした甘味を感じますが、さらりとしてます。その後薄い苦味とフレッシュでしっかりとした酸が続きます。この酸のおかげで甘口ですが、飲み飽きせずスイスイ喉に入って行きます。余韻は短め。ミネラル感もさほどなし。ラムネやソーダのような清涼感のある甘さです。
この清涼感とフレッシュな酸でシルヴァーナを予想。

ということで、品種はシルヴァーナとミュラー・トュルガウ、じゃないかなぁと思ったのですが、

果たして正解は…

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2010年5月16日 (日)

五一わいん GOLD

Photo_3
同僚からいただいた長野土産で、先週末の花見で開けました。

長野桔梗ヶ原の老舗ワイナリー、林農園のスタンダードラインの五一わいんゴールドです。

桔梗ヶ原のメルロー主体にマスカットベリーAがブレンドされています。

前の職場にいた時に、桔梗ヶ原の近く、長野の茅野市に出張で3回行きました。

その時に訪れた居酒屋、焼き肉屋にこのワインが置いてあります。

地元の根付いたまさに地ワイン。

しかも、長野なのに、居酒屋で食べたマグロの刺身がとても美味しく、このワインとピッタリ!

その印象が強烈に脳裏に焼き付いています。

タンニンに粗さはあるものの、黒い果実の甘味としっかりとした酸に、若干無理矢理感がある樽香、北海道にはない味わい。いいじゃないですか。

しかも1000円台。長野が羨ましい。

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2010年5月 3日 (月)

とかち野 赤

「牡蠣にあう道産ワインはない」と書きましたが、焼き肉ならイタリアワインに負けません。
味付きジンギスカンにはこのワインです。

十勝ワインのとかち野(赤)!

本編では1回しか紹介していませんが、何度か飲んでます。

今日はコイツを連れて外で焼き肉をしてきました。

ピノ・ノワールを思わせる強めの酸と弱めのタンニンが実によくあいます。

清見や山幸といった上級キュベもいいんですが、これはやっぱりブルゴーニュグラスでゆっくり飲みたいところ。

それに比べとかち野は十勝ワインらしさを持ちつつ、約1200円というデイリー価格でカジュアルに楽しめるので外飲みにピッタリ!
これでスクリューなら完璧なんですけどね。

これからの季節、オススメです。

あっ、白はちょっと…。

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2010年4月29日 (木)

ボン・ルージュ

我が家で古くから使われている調理用ワインです。本当はワインとは呼びたくないのですが…。

調理用に美味しいワインを使うと、料理も美味しくなる、という話は良く聞きます。
牛肉のバローロ煮なんて造ったら、美味しいだろうなぁ、と容易に想像できます。
理屈はわかります。

でも、それはプロにまかせて、

我が家では、「美味しいワインは料理に使わず、飲む!」

もったいないじゃないですか。

なので、料理には安い偽国産ワインを使っています。

煮込みにはフルボディがいいのですが、スーパーで売られている数百円のワインになかなかフルボディはないんです。

そこで当時唯一このワインがフルボディと書いてありました。それから煮込みにはこれを使っています。

で、味見をちょこっと。

ポリフェノール2倍!というだけあって、確かにフルボディ。濃い。そして妙に甘い。ジャムを煮詰めたような、でもどことなく嘘っぽい甘味。どこかの国のカベルネでしょうけど、偽物っぽい。
やっぱりこれは調理酒であって、ワインじゃないですね。

リアルワインガイド24号で75点。テイスターの皆さんは優しい。

最近、このボン・ルージュに有機ワインというのが出た。100円ちょっと高い。どこの国のブドウ果汁かもわからないのに、有機も何もあったもんじゃないだろう、と思いつつも、買ってみた。

で、また、味見。

う~ん、確かに、ノーマルよりはワインっぽいけど、やっぱり偽ワインだ。

調理用に指名買いしておいて、けなすのもどうかと思うけど、でもこういう偽ワインと本物ワインはちゃんと分けて売るべきだと思う。
ビールや焼酎、日本酒だって、原料が違えば、種類が違うのを明記しなければならないのに、ワインにはなぜそれがないのか?

少なくとも、人工的にポリフェノールの量を変えたり、なんだかわからない成分を添加したり、そうやって手を加えたものは「ワインテイストアルコール飲料」とすべきです。

そういいながらも、たとえ調理用でも買ってしまう私のような消費者にも問題があるかもしれませんけどね。

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