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2011年4月

2011年4月29日 (金)

十勝ワイン 町民用ローゼワイン

元祖道産辛口ロゼワインです.

古くから作られており,昔は町民還元という文字が付いてました.
地元池田町民が安く買えたワインです.
帯広の方の話では,昔はポリタンクに入って売られたこともあったらしいでず.事実かは定かではありませんが.
今は「町民用」という名称になりましたが,町民以外の方が飲んでも怒られたり,お腹壊したりすることはありませんので,ご安心下さい.

このワイン,謎だらけなんです.

十勝ワインバイザーの私も知らないことが多いです.
十勝ワインもこのワインについての情報は一切公開していません.

わかっているのは,仁木町産キャンベルが原料,ということだけ.

なぜラベルにカエルなのか?なぜラベルは2種類あるのか?なぜロゼではなく「ローゼ」なのか?なぜ十勝ワインのwebにもパンフにも紹介されていないのか?などなど.

う~ん,謎だ.
Photo

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2011年4月24日 (日)

アルトリヴェッロ春の試飲会ご案内

私が個人的に応援しているインポーター,アルトリヴェッロ社の業務試飲会が以下の通り札幌で開催されます.

日時:2011年5月10日(火) 14:00~16:30

会場:カンティネッタ・サリュ

詳細は「shiinkai2011-05Sapporo.pdf」をダウンロード

業務試飲ですので,一般の方は参加できませんのでご注意下さい.

ですが,試飲会後の19時ごろから,同会場にて,

闘うワイン商,リアルワインガイドのテスター&ライターでお馴染みの
川頭義之氏がアルトリヴェッロ社のワインについて語る

「川頭ナイト」

が開催されます.
有料ですが,同社のワインをグラスで楽しめます.

もちろん私もいます(笑).

当日皆様是非サリュに足を運んで下さい!

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2011年4月23日 (土)

Amanti del Chianti Classico

この度,キャンティ・クラシコのファンクラブみたいな会が誕生しました.

アマンティ・デル・キャンティ・クラシコ

略してACC

もちろんキャンティ・クラシコ好きな私も会員になりました.

No.6です.

なんとなく1桁って嬉しい.

活動ですが,毎月13日はキャンティ・クラシコの日とし,その日はみんなでキャンティ・クラシコを飲みます!

興味のある方はこちらまで.

でもどうして13日なんだろう?会長に確認しなきゃ.

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2011年4月17日 (日)

十勝ワイン とかち野 赤

旧ブログでは何度も登場している,我が家のテーブル赤ワイン.
ラムしゃぶをするときは必ずこれです.

今や北海道も新しいワイナリーが増え,盛り上がりをみせていますが,十勝ワイン,すっかり取り残された感がありますね.

道内最古のワイナリーなんですよ.

さて,十勝ワインと言えば,「トカップ」が頭に浮かぶ人は多いはず.
でも,あのトカップを飲んで「十勝ワインは美味しくない」と言って,十勝ワインを離れる人は結構多いんです.
ついこの間も職場の若いスタッフからも言われました(あれほど,トカップは飲むなと言ったのに…).
味もそうですが,トカップの大きな問題は輸入バルクワインを使用している点.
そう,厳密には道産ワインではないんです.

独自品種がありながら,なおかつ高い技術をもって,アムレンシス,清見等の美味しいワインを造っているのに,なぜそんなことをするのか?

トカップこそが,十勝ワイン低迷の大きな原因だと私は思ってきました.
そしてトカップ撲滅運動を一人で勝手に展開.
当時の営業担当の安井さんとも議論しました.

そんな中で,十勝ワイン出した答えが,これなんです.

とかち野
Photo

この誕生に至る経緯はこちらを是非ご覧下さい.

池田町産の山幸,清舞で作られる真のデイリー十勝ワイン.
イタリア的にいえば
Rosso di Tokaci IGT
だと思います.
これでトカップはなくなるか?
と思ったら,まだあるんですね(苦笑).

味わいはライトボディで,果実味薄目.そして酸がやや強め.十勝ワインらしいですが,酸っぱいワインが苦手な方はちょっと厳しいかも.
でも肉料理にあわせると,口の中がさっぱりしていいです.
14~16℃を推奨してますが,私は20℃以上(買ってきてそのまま暗所に放置)をオススメします.

味やコスパ以上にストーリーが重要視されている今の道産ワイン界.
十勝ワインもストーリーは負けていないと思うんですけどね.

是非飲んでみて下さい.

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2011年4月16日 (土)

サリュにて

あるイベントの件で福島姉御に確認をするため,仕事帰りにサリュへ.
今や札幌のワインラヴァーの大御所で,古くからのワイン仲間であるヤックリュさんとご一緒しました.
もう5年年くらいのお付き合いになるでしょうか.
最初にご一緒したワイン会はこれかな?
今思えば凄いの飲んでます(笑).

でサリュで飲んだ赤です.
Regret09
モンキエロ・カルボーネのランゲ・ネッビオーロ,レグレット09.
姉御曰く「ブラインドだったらロゼかと思うくらい薄い」とのこと.
確かにランゲ・ネッビオーロはロエロのような力強さはありませんが,今回はちょっと温度が高かったこともあり,ロゼ,とまでは思わないものの,薄さは感じました.
それでもフルーツが詰まってるんだけど,ちょっと酸がぼけた感じ.
前々日にこれを飲んだヤックリュさんも,印象が違ったようでした.
後で違うボトルのを飲んでみましたが,うん,こっちはバッチリ!
酸が綺麗です.

もう1つはこれ.
Masciarelli_monp08
マシャレッリのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ08.
最近見ないな,と思っていたらありました.
2008ビンテージはマシャレッリが亡くなった年.
味はモンプル独特のジャムが広がります.タンニンは柔らかいんですが,ガツンとくる感じがないです.
まぁ,ベースですから,仕方がないかもしれませんが,ちょっとらしくない,普通のモンプルでした.

考えてみれば,二人でサシは初めてかも.
どことなく懐かしく,楽しい時間でした.

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2011年4月10日 (日)

Cantina Deidda BAGUAS VERMENTINO DI SARDEGNA 2009

カンティーナ・デイッダのバグアスというヴェルメンティーノのワインです.
以前ここのカンノナウを飲んでいます.

ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャはDOCで,島で栽培されたヴェルメンティーノ100%で作られたワインはこれを名乗ることが出来ます.
さらに島の北部,ガッルーラ地区のものはヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラというDOCGを名乗れます.

このカンティーナ・デイッダはガッルーラ地区からは外れるため,DOCGではありませんが,味わいは決して劣っているわけではありません.

シトラスの中にオレンジジュースのような香り.
しっかりとしたフルーツに程よい酸味とやや塩っぽいミネラル.旨味は十分.後半で純露紅茶味のニュアンス.そこから長い余韻へと続きます.

ガッルーラは硬水のような硬いミネラルが特徴ですが,これはそこまで硬くはなくその分ボディが豊かです.

私の好きなピエロ・マンチーニよりサンタディのカーラ・シレンテに近い感じ.

この時はホッキ貝のグラタンにあわせましたが,ホワイトソースにも負けず,やっぱり貝料理とは抜群の相性!

イタリアの島ワイン,オススメです.
Arcais07

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2011年4月 9日 (土)

鶴沼トロリンガー 2004

北海道ワイン社の鶴沼シリーズで唯一のロゼであり,同社では唯一の辛口ロゼでもあります.
鶴沼は赤白いくつか種類がありますが,同シリーズの中では一番好きです.

今回は2004年が手に入ったので開けてみました.

色は綺麗なレンガ色.香りは若干酸化香に土,ベリーがかおり熟成感があります.
「もしかして,逝っちゃってるかなぁ?」
と思いながら口に含むと薄いながらも果実味はちゃんと存在感を示します.酸はさすが,まだまだ元気はつらつ!
いいですね~.熟成したトロリンガー,美味しかったです!

こんな素晴らしいロゼが,どうしてもっと注目されないのかな?
ま,個人的には手に入れやすいからいいんですけど.

先日小樽バインに行ったらまだ売っていました.しかも03もまだあります.
03は怖いけど…,是非!
04

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2011年4月 6日 (水)

GRATI VILLA DI MONTE 2008

トスカーナのキャンティ,その中でもルフィナ地区にある名門,グラーティのキャンティ,じゃないキャンティです.

このヴィッラ・ディ・モンテはキャンティと,キャンティになれなかったロッソ・ディ・トスカーナというIGTの2種類があります.
キャンティは以前飲んでいますが,今回はIGTの方です.

値段は希望小売価格でキャンティが1150円.
ロッソ・ディ・トスカーナは1000円と,150円しか変わりません.

で,実際味ですが,まさに古典的なキャンティです.
飲み比べた訳ではありませんが,十分これはキャンティです.

しかも両方ともサンジョヴェーゼ 90%,カナイオーロ 7%,コロリーノ 3%と同じ.
もちろん大樽!

軽いサンジョヴェーゼの果実味にしっかりとした酸.タンニンはそこそここなれ,ルフィナのガレストロ土壌由来のミネラル.
幅広く食事にあう,実に使い勝手の良い赤ワインです.
こういうワインがトスカーナの家庭で広く飲まれてるのかな,と思わせます.

ビックリッキー恵み野店で購入しました.
1000円しません.
まだあるかな?
オススメです.

Villa_di_monte08

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2011年4月 5日 (火)

メモス試飲会のご案内

以前メモスのワインを旧ブログで紹介したら,それを見つけた営業の井上さんから,コメントをいただきましたので,こちらに転載します.

ママ様 メモスの井上です。 大丸百貨店B1にてのワイン試飲会日程決まりました。4月13日(水)~19日(火)です。 今回、赤ワインではアウグスターレ、リパロッソ ブルネッロディモンタルチーノお薦めです。 是非、試飲にご来店ください。

ご挨拶に行かなきゃ.

でも,すみません,私

アマ

なんですけど(笑).

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鍋会ワイン

職場のスタッフ宅で鍋会が行われたので,その時に飲んだワインです.

仕事が終わり,近くのスーパーに買い出し.

ワインを見ると…

これが酷い.まともなものはなし.

北海道ワインが置いてあるのがせめてもの救い.

そこはやっぱり小樽.しかも鶴沼まである.

本当は,鶴沼ヴァイスにしようかと思ったのですが,どちらかというと,フルーティーなワインを好むメンバーが多かったので,悩んだあげく,これにしました.
Photo
北海道ケルナー・スパークリング
北海道ミュラー・トゥルガウ 2009

ケルナー・スパークリングは以前小樽バインで飲んだときに,えらく感動した人がいたので,それで決まり.

ミュラーはやや甘めなので,女性受けするだろうと思いこれに.

で,肝心の鍋との相性ですが…

豚肉のチゲ鍋とは双方とも意外と合いました.
他のよくわからない海鮮寄せ鍋には,個人的にはやっぱり甘味が邪魔で,今ひとつ.
魚介の臭さは強調されなかったので△かな.

でも,まぁ,近所のスーパーに行って,地元の食材と,地元のワイン買って,こうやってわいわいやれるんですから,やっぱり北海道は良いところです.


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2011年4月 4日 (月)

tercic PINOT GRIGIO 2007

フリウリのテルチッチ・マティアズの第3弾.
ピノ・グリージョです.
これはサリュで開けました.しかもご馳走になってしまい….
Nさん,ありがとうございました.

これもまたステンレスなので,非常にクリーンな白ワインです.
ピノ・グリージョらしい,豆やイモのようなホクホク感があります.
ですが,Nさん曰く
「ピノ・グリらしくない」
とのこと.

私自身,ピノ・グリ(フランス産)を飲んだことがないので,違いがわかりませんが,ただ長い歴史的にも,それぞれがそれぞれの土地に適応したクローンが栽培されているので,

「ピノ・グリとピノ・グリージョは別物」

と考えるのは自然かもしれません.

それがまた品種だけでは語れないワインの奥深いところですね.

家にもあるので,また今度じっくり飲んでみます.

Tercic_pinotgri07

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2011年4月 3日 (日)

TERRE DI Maria Pia CAPO ROCCA 2009

テッレ・ディ・マリアピアのカポ・ロッカという赤ワインです.
ブドウはサンジョヴェーゼ70%,メルロー 30%.

ヴェネトのサンジョヴェーゼを飲むのは多分初めて.

良い意味でボタッとした感じで,トスカーナみたいに洗練されてなく,どことなく田舎の地酒っぽい.

それ故に体に染み入る味わい.

とても親しみやすく,これもまた普段使いにいいワインだと思います.

個人的にはメルローの甘味が落ち着く2日目以降がより美味しく感じました.
Capo_rocca

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NAKAZAWA VINEYARD Pinot Noir 2008

誕生日に開けたワインがもう1本あります.

私が親しくさせてもらっている中澤さんの畑で栽培されたピノ・ノワール 100%のワインです.
醸造はココファーム.

本数が少なく限定で発売されたレアものです.残念ながらもう購入できません.

私は2007年から畑でピノ・ノワールを収穫前に味見してますので,とても心待ちにしていたワインです.

もちろんブドウが美味しいので,さらに醸造がココとなれば,このワインが美味しいのは容易に想像できます.

赤いベリーの香りは奧に感じ,枯れ木や湿った土が前に出ています.
そう,中澤さんの畑の香りがします.

実にチャーミングな果実味に,太く柔らかい酸.後半では出汁のような旨味があり,いつまでも口に含んでいたくなります.

道産ピノを全種類飲んだことがある訳ではありませんが,近藤さんのペンケウタシュナイ以外は良い印象を持っていません.
ですが,このピノは”あり”です.
こういうワインが,しかも2000円台で売られるなら,ピノ・ノワールの産地として北海道の可能性は大きく感じます.

2009はリリースされるのか?楽しみです.

Nakazawa_pinot08

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誕生日ディナーのワイン

ほぼ1ヶ月ぶりの更新となります.
この間,東北大震災があり,自粛していたわけではありませんが,更新する気持ちになれず….
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます.

さて,4月になり,気持ちも新たにまたワインを紹介していこうと思います.

先月の誕生日ディナーに開けたワインです.
その前月に生産者が来日していたので,一人で勝手に来日記念もかねました.

まずは泡.
LE MANZANE CONEGLIANO VALDOBBIADENE PROSECCO SUPERIORE  BRUT

私の大好きなプロセッコで,今回はレ・マンザーネのDOCGプロセッコです.
はじける泡と共に広がる洋なしの香り.ほどよい果実味を支えるしっかりとしたミネラル.
やはり別次元のプロセッコです.

メインが肉だったので,赤は

FOSSO CORNO MONTEPULCIANO D'ABRUZZO RISERVA 2005

フォッソ・コルノのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・リゼルヴァです.
去年飲んだときには樽香がまだ強かったんですが,今回は落ち着いていました.
モンテプルチアーノらしいブルーベリー系の香りと甘味,そこに絡む綺麗な酸.フルボディですが,タンニンはマイルドでとても飲み口の優しい赤です.もちろん和牛のフィレとの相性もバッチリ!

もう大満足でした.
ちなみに,この2本で合計5000円しません.素晴らしい!
Manzanereserva

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